小学生も大会盛り上げ TOJ信州飯田ステージが終了【長野県飯田市】
国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン2024」(TOJ)の折り返しとなる23日の綿半信州飯田ステージは白熱した展開となり、1万9000人(主催者発表)が長野県飯田市下久堅の本部や沿道で観戦した。 表彰式のプレゼンターは下久堅小学校の児童が務め、表彰台に上がった選手とともにポーズをとって記念写真に収まるなど、場慣れした振る舞いで会場を盛り上げた。 ステージのアンバサダーを務めた福島晋一さんは、ホームステージチーム「TEAM UKYO」が躍進し、飯田出身の山田拓海選手(シマノレーシング)も健闘した大会を振り返り「素晴らしい走りをしてくれて、非常にいいレースを皆さんに見てもらえた」と振り返った。 ▽ステージ優勝ニコラス・ヴィノクロフ(アスタナカザフスタンディベロップメントチーム)▽個人総合時間賞(グリーンジャージ)・個人総合ポイント賞(ブルージャージ)ジョバンニ・カルボーニ(JCLTEAMUKYO)▽個人総合山岳賞(レッドジャージ)中井唯晶(シマノレーシング)▽新人賞(ホワイトジャージ)ザッカリー・マリッジ(チームブリッジレーン)