米子ーソウル便 5月の搭乗率は77.0% インバウンド需要が一段落 運航再開後初めて80%割る
山陰中央テレビ
山陰唯一の国際定期航空路である米子ソウル便は5月の搭乗率が77.0%と去年10月の運行再開以降初めて80%を割り込んだ事がわかりました。 搭乗率は3月が90.0%、4月が81.9%で韓国からの冬のインバウンドが一服する春先からの課題が現れた形のようです。ただ、5月の搭乗総数のうち日本人が約3割を占めていて、特に大型連休中は日本人の割合が43.7%と増え、課題のアウトバンドの強化には明るい材料と見られます。 鳥取県ではキャンプなど鳥取の夏のアクティビティの魅力発信を図るなど、季節ごとの観光もPRに務めるとしています。
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