【RIZIN】韓国美女ユリ、元王者・浜崎朱加撃破へ!「やっぱり私はストライカー。打撃で勝つ」
11月17日(日)ポートメッセなごや 第1展示館にて開催される『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』の試合前インタビューが、15日(土)名古屋市内にて行われ、[RIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg)]で対戦する、元ROAD FCアトム級王者シン・ユリ(team GENIUS)と浜崎朱加(AACC)が試合に向けての意気込みを語った。 【動画】韓国美女ユリ、RENAとの打撃戦!ポテンシャル見せる ユリは女優のような美貌を持つファイターで、散打やキック・ムエタイなどをベースにするストライカー。今年3月の『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』でRENAと対戦し、判定負けもヒジ打ちで苦しめている。 対戦する浜崎については、「尊敬する選手で、凄い選手です。彼女から勉強しないといけない。そういう相手と試合が出来て、感謝しています」との印象を語った上で、「難しい試合になるのは当然、勝敗関係なく、面白い試合が出来るように頑張ります」と意気込み。 打撃だけでなく、グラップリングも得意とする相手にも、「いつもグラップラーと試合をしてきたので、今は慣れています。今はストライカーより、グラップラーの方が試合しやすいです。そんなに難しい戦略ではなく、今まで通り戦います」と問題なし。 相手より優っている部分はと問われれば、「個人的には打撃がもちろん私の方が上だと思っています。ちょっと言いづらいところもありますが、年は私が下なので、体力では私が上かなと思っています」と謙虚ながらも、自信をのぞかせる。そして、最後には「やっぱり私はストライカー。打撃で勝つイメージをしています。打撃で前の試合でも見せたので、今回もいい打撃を見せられるように頑張ります」とスタンドでの攻防を見据えていた。 今年7月には、同階級で、RENAvsケイト・ロータスの試合が組まれ、激戦の末、RENAがKO勝ち。ユリは、今年3月にRENAに判定負けを喫している。その試合を見て、刺激を受けたというユリは「RENA選手、ケイト選手と両方やりたいですが、RENA選手とは試合をしたし、ケイト選手とやってみたいです」と語った。 対する浜崎は22年9月のパク・シウ戦で左腕を骨折して長期離脱。24年2月にクレア・ロペスと対戦予定も再び左尺骨骨幹部を骨折して欠場。今回、2年2ヶ月ぶりにRIZINでの試合となる。 久しぶりの試合に向け、「名古屋に入って、写真撮影して実感が湧きました。久しぶりですし、楽しみが強いです」とワクワクしているようだ。対戦相手のユリについては、「打撃は気を付けないといけないし、リーチが長いので、届かないと思っていても届いてくるのかな。ちょっと怖さはありますね」と警戒する。 試合展開については、ストライカーのユリに対し、「私も打撃も練習してきたので、どこまでやれるかを試したいし、しっかりテイクダウンが出来れば、極めに行って、一本も行きたいな」と打撃戦に自信をのぞかせつつも、一本勝ちも視野に入れているようだ。 グラウンドの部分でも「元々得意な部分を伸ばしながら、新しい技も磨いてきた」と明かし、「KO、一本狙って3R戦いたいです。楽に勝てる相手ではないですが、決めにはいきたいですね」と長期戦覚悟でフィニッシュを狙うと宣言した。 果たして、勝つのは元RIZIN女王・浜崎か、それとも韓国美女ファイターユリか。