おしゃれな人が着ているオールインワンは「素肌にまとうが条件」
小細工なしで成立するだけに、風合いやフォルムが印象を左右するオールインワン。さらに春の先まで、使える「肌に着るタイプ」にフォーカス。華美なデザインは不要。ほどよく落ちる優美な素材をセレクトするだけで、十分絵になる。 ≫【写真・肌に着るオールインワンの詳細▶︎全12選の一覧】春の先まで頼れる素肌でも着たい「オールインワン」今の季節はどうレイヤードする?スタイリングレパートリー
01_素肌とブラックベロアの計算高さ アメスリからのぞく気だるい肩のラインとベロアの光沢が、ヘルシーな色気を感じさせる絶妙なバランス。滑らせるようにニットを添えて、あたたかくもやわらかさをキープ。 オールインワン 86,900円/CURRENTAGE(メルローズ) カーディガン 25,300円/MIESROHE バッグ 12,100円/CASA FLINE(CASA FLINE表参道本店) スニーカー 23,100円/シシ 大胆な背中開きのデザインで後ろ姿まで魅力的。ややつまった首元で肌見せを寒々しく感じさせない。スニーカーのメンズっぽいハズしも効果的。
02_メリハリがつく深いVネックニット 気負わず着られるストレートなニットオールインワンを、すがすがしいほど潔いVネックでセンシュアルに味つけ。ふわっと毛羽立つフォックス混のニットは、見た目まで心地いい。 オールインワン 44,000円/オニット(ヤギ) 肩にかけたニット 31,900円/CASA FLINE(CASA FLINE表参道本店) バッグ 61,600円/Bucket Baggage(アイネックス) サイドゴアブーツ 82,500円/HEREU(ショールーム セッション) わずかに光沢のあるウール混素材で、保温性も抜群。 深いVの肌感を補う無骨なブーツで足元に重みを。
Composition&Text_GISELe