ショーン・メンデスが自身のセクシュアリティについてコメント「いまも模索中」
カミラ・カベロと長く交際し、この夏にも復縁の噂があったショーン・メンデスが、コンサート中に、自身のセクシュアリティについてコメント。今も模索中なので憶測は余計なお世話だと語った。 【写真】舞台裏でもラブラブだった! カミラ・カベロ&ショーン・メンデスの手つなぎショット ほかレッドカーペットの写真も Varietyによると、現地時間10月28日に米コロラドのレッドロック野外劇場で行われたコンサートで、新曲「The Mountain」を披露するまえにショーンが語ったそうだ。ファンがTikTokでシェアした映像によると、同曲では「僕を若すぎるとも/歳を取りすぎているとも言える/僕が女の子を好きとも、男の子を好きだとも言える/自分の型に当てはめて好きに言ったらいい」と歌っており、彼のセクシュアリティが噂になっていることに着想を得て作られた曲だとみられる。 ファンがTikTokにアップした別の映像によると、ギターを片手に、観客に語りかけたショーンは、「すごく若い頃から僕のセクシュアリティについて噂されてきた。セクシュアリティとは、すごく美しくて複雑なものだし、型にはめるのが難しいから、おかしいと思うんだ」と言及。続けて、「とても個人的で、今も答えを探し続けている事柄」であるから、憶測されるのは「余計なお世話だと感じる」と述べた。 また、「The Mountain」について、「この曲を作ることは、僕にとって重要だった。自分の心に近い形で触れることが出来ると感じたから」とコメント。そして「僕の人生やセクシュアリティの真実は、皆と同じように模索している最中です。分からなくなる時もあるし、わかる時もある。僕らは今、セクシャリティについて多くを語らなければいけない社会に生きているから、すごく怖い。勇気を振り絞って、普通の人間であろうと、ものごとを感じようと頑張っています」と語った。 なおショーンは、17歳だった2016年にも、スナップチャットに投稿した動画で、自身のセクシャリティに関する憶測を一刀両断。「第一に、僕はゲイではありません。第二に、ゲイであろうとなかろうと何も変わりません。注目すべきは音楽で、僕のセクシュアリティではありません」と述べていたそうだ。