フル出場の久保建英、徹底マークも好機創出。ソシエダはオサスナと1-1ドロー
右ウイングでスタメン出場
現地時間12月2日に開催されたラ・リーガの第15節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが敵地でオサスナと対戦した。 【動画】「ゴールまであと少し」GKの好セーブに阻まれた久保のFK 公式戦2試合ぶりに先発に復帰した久保が4-3-3に右ウイングに入ったソシエダは開始2分、モイ・ゴメスのシュートで被弾し、先制点を奪われる。 いきなりビハインドを負ったアウェーチームは7分、サディク、バレネチェアが続け様にシュートを放つもGKとDFにブロックされる。 34分には久保がカットインから左足で鋭いシュートを放つも、敵DFに当たって枠を外れる(判定はゴールキックに)。 迎えた41分、CFのサディクがひとりで持ち込んで右足を一閃。前節のセビージャ戦と同じような強烈なミドルシュートを叩き込み、同点に追いつく。 その4分後には久保がマークを引き付けてパス。メンデスがミドルを狙うも枠を捉えられない。 何度か激しいタックルを受けるなど、厳しいマークを受ける久保はそれでも好機を創出。61分に味方との連係から左足で強烈なシュートを放つが、GKセルヒオ・エレーラがセーブ。弾いたところをメリーノがヘッドで詰めるも、これも相手守護神に阻まれる。 最後まで攻め込んだものの、勝ち越し点を奪えなかったソシエダは、1-1のドローに終わっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部