親睦会費を盗んだ八戸市教育委員会の男性職員 停職3カ月の懲戒処分
青森朝日放送
部署内に保管されている親睦会費を盗んだとして、八戸市教育委員会の39歳の男性職員が停職3カ月の懲戒処分を受けました。 市教育委員会によりますと、事務局に勤務する39歳の主査級の男性職員は10月14日、所属する部署内に保管されている親睦会費から、現金3万3000円を盗んだということです。 その後の調べで、男性職員はクレジットカードの引き落とし日が迫っていたことから、親睦会費を盗んだことが分かっています。 男性職員は、「一時的にお金を借りてすぐ戻せば問題ないだろうと軽く考えていた」「深く反省しています」などと話しているということです。 市教育委員会は、男性職員が発覚後すぐに全額を返済していることから、刑事告訴はしないとしています。