療養中のキャサリン皇太子妃、手術を受けるしばらく前から「体調が悪かった」
今年3月、がんの診断を受け治療に取り組んでいることを公表したキャサリン皇太子妃。今年1月、事前から計画されていた腹部の手術を受けるために入院したときにがんが見つかったと話していた。でも皇太子妃はこの手術よりもしばらく前から体調を崩していたという。新聞「デイリーメール」が報じている。 【写真】見事な垢抜けっぷり! キャサリン皇太子妃、若い頃から現在までのヘアメイクを総覧
6月にトゥルーピング・ザ・カラーに出席、7月中旬にもウィンブルドン選手権の決勝戦を観戦するため公の場所に姿を見せた皇太子妃。でも公務への復帰の予定は今も経っていないという。関係者は「今年は皇太子一家にとってとてもつらい1年だ」「皇太子と皇太子妃が結婚して以降、これほど大変だった年はない」と話している。
関係者は皇太子妃がこれからも治療に専念するとニュースサイト「デイリービースト」に話している。公務に出てくるのは11月にやってくるリメンブランスデーのような国にとって非常に重要な行事のときだけになるだろうとも。そしてこの夏は子どもたちと過ごすことに集中しようとしているそう。「皇太子と皇太子妃はこの夏を家族で過ごそうと意識的に決めた。2人ともとても幸せそうで、リラックスしている。一緒にいて心地良さそうにしているのを見ると、2人の今の状況がよくわかる」と関係者は語っている。苦難の年ではあるけれど、家族の絆は深まったと示唆している。
トゥルーピング・ザ・カラーでもウィンブルドンでも皇太子妃が姿を見せると大歓声が起き、人気と支持率の高さがうかがえた。万全な体調で戻ってくる日を静かに待ちたい。