本格的な降雪と無事故願う 南砺・たいらスキー場で安全祈願祭
たいらスキー場(南砺市梨谷・平)の安全祈願祭が14日行われ、関係者約30人が本格的な降雪と無事故、ゲレンデのにぎわいを願った。 同スキー場内のレストラン「メープル」やゲレンデで神事を行い、地元の関係者らが玉串をささげた。今季は全日本ジュニアスキー選手権モーグル種目など各種大会が予定されており、スキー場の指定管理者となっている長田組の長田一政社長が「安全第一にしっかり運営したい」とあいさつした。 14日現在、ゲレンデの積雪は約40センチで、まだ滑走することはできない。降雪状況を見て今シーズンの営業を始める。営業は来年3月末までの予定。ホームページでゲレンデ状況などを小まめに更新する。 南砺市内のイオックス・アローザスキー場(才川七・福光)とタカンボースキー場(西赤尾町・上平)は20日にスキー場開きを行う。