【巨人】松井颯、5回4失点で白星も反省「カウントをつくる段階で苦労」…2軍楽天戦
◆イースタン・リーグ 楽天4―10巨人(14日・森林どり泉) 巨人の松井颯投手がイースタン・楽天戦に先発。5回107球を投げて5安打4失点(自責3)で勝利投手となった。 初回、先頭の入江の左前安打から2死一、三塁のピンチを招き、黒川の左前適時打で先取点を献上。味方が2回に4点を奪って逆転したが、3回には1死満塁からフランコに左中間を破られる走者一掃の3点適時二塁打を浴びて同点に追いつかれた。だが4、5回は立ち直って無失点に封じると、6回に味方が勝ち越しに成功した。 白星をつかんだが、試合後は初球のストライク率が悪くなったことで、投手優位に投球を進められなかった点を反省。「投げ切らなければいけないところで投げきれなかった。カウントをつくる段階で苦労してしまった」と振り返った。
報知新聞社