=LOVEの最年少・齋藤樹愛羅が初センターに喜び 7年前のインタビューで「センターになれるように頑張ります」
アイドルグループの=LOVEが、12月6日に都内で開催された「=LOVE 15th シングル『ラストノートしか知らない』発売記念 記者発表会見」に登場。メンバーそれぞれが「止められない好きな物」を発表し、意外な告白に互いに驚き合う一幕があった。 【写真】「止められない好きな物」を発表する=LOVE 11月29日より発売中の同シングルの表題曲は甘くて危うい恋を描いたラブソングで、最年少メンバーの齋藤樹愛羅が表題曲初センターを務める。オリコン週間シングルランキングにて自己最高初週売上を記録し1位を獲得したほか、Billboard JAPAN Top Singles Salesでも1位に輝いた話題作。 ■齋藤樹愛羅が初センターについて告白「気持ちがあまり追い付いていなかった」 会見では、齋藤が初めてのセンターポジションについて「全然想像もしていなかったので、本当にびっくりして、(初披露した『=LOVE 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』の)さいたまスーパーアリーナに立って、やっとセンターの実感が湧いたくらいで自分の気持ちがあまり追い付いていなかったりしたんですけど、すごくうれしかったです」と胸の内を明かした。 一方、リーダーの山本杏奈は「グループ初期のインタビューで樹愛羅が『センターになれるように頑張ります』というシーンがあって、それがこうやって7年後に、最年少の樹愛羅が=LOVEをセンターとして引っ張ってくれていることが本当に感動しまして…。おいしい物をたくさん食べさせてあげたいくらい『ありがとう』って気持ちでいっぱいです」と述懐。 ■佐々木舞香の知られざる事実にメンバー驚がく ほか、楽曲の歌詞になぞらえて、それぞれが「駄目だと分かっていても止められない、甘くて危うい好きな物」を発表することに。 大谷映美里が「“ニンニク増し”が好き」、音嶋莉沙が「限定物が好き」などと告白する中、佐々木舞香は「そのまま食べる塩が好き」とコメントし「塩をそのまま食べるんです。口寂しい時。昔から塩とお茶を交互にいくっていうのが昔からあって、いろんな人から体を心配されています。“甘い”というか“しょっぱい”んですけど…。昔塩を持ち歩いている時期がありました。飴感覚で」と苦笑いしてメンバーたちをざわつかせた。 ほか、野口衣織は「カップ麺を食べてすぐ寝るのが好き」と明かし、「深夜12時回って寝なきゃいけない時間に食べると、血糖値が上がって眠くなるんですよ。その眠気のまま寝るのが一番気持ちがいい!」と熱弁をふるう。さらに、「昨日も食べました。しかも、替え玉しました。食べ終わった後に中華麺を茹でて(スープに)入れて、残さず食べました」と語り、一同を驚かせた。 ◆取材・文=原田健