1月6日、タイ商務省が発表した12月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.23%上昇で、昨年5月以来初めて中央銀行の目標レンジ(1─3%)内に収まった。バンコクの市場で2016年9月撮影(2024年 ロイター/Jorge Silva)(ロイター)タイCPI、12月前年比+1.23% 7カ月ぶりに中銀目標内【関連記事】アングル:ナスダックが初の2万ポイント台 大手ハイテク株が主導コラム:揺るがぬドルの優位性、日米選挙を前に3極通貨の序列を読み解く=内田稔氏コラム:市場激変の裏にカネ余り、米軟着陸予想は維持=尾河眞樹氏アングル:トルコで高まる海外不動産投資熱、国内市場の魅力低下でコラム:ドル円急落は円高転換へのシグナルか、カギ握る日銀=内田稔氏