「大谷のお金を使うことしか思いつかなかった」水原一平被告が大谷翔平の口座から約26億3000万円を盗んだ罪を認める…メジャー機構も調査を終了し大谷とド軍は声明を発表
大谷も代理人を通じて声明文を発表した。 「捜査が完了し罪もすべて認められた今、私及び家族にとっても重要な終結を迎えることができました。すべての証拠を完全に明らかにしながら、これほど徹底的かつ効果的な調査を迅速に遂行してくれた当局の方々に心から感謝したいと思います。私にとっても非常に複雑で困難な時期でした。この間にずっと絶え間ない支援を続けてくれた僕のサポートチームに感謝しております。家族、代理人、代理人事務所の関係者、弁護士、そしてドジャース球団に感謝しております。 この事件に終止符を打ち、前に進む時期が来たと思っています。これからもこのチームの一員として少しでも勝利に貢献できるよう集中していきたいと思っております」 大谷は、この問題が表面化した際に「睡眠がとれなかった」という告白もしていた。「技術があればメンタルの影響は関係ない」とも語っていたが、水原被告が罪を認め、この問題が終結したことで、本当の意味で野球に集中できる環境が整った。 またドジャースも敵地ピッツバーグでのパイレーツ戦を前に「水原一平氏に対する刑事訴訟の本日の罪状認否と、連邦及びMLBの捜査の結論により、ドジャースは、この問題のすべてが解決し、翔平、チームがワールドシリーズ制覇に向けて前進できることを嬉しく思う」との声明を発表した。
【関連記事】
- 約12億円の豪邸選びはデコピンと真美子さんに配慮?!大谷翔平が購入したロス新居にはバスケットコートと芝生の庭…プールと暖炉にミニ映画館まで…米不動産サイトは内部写真を公開
- “金欠”のはずの水原容疑者はどうやって保釈金2万5000ドル(約380万円)を工面したのか…署名保証金を利用して“ゼロ円”で保釈
- また“親友”に裏切られる?…大谷翔平がエンゼルスで6年共にプレーしたフレッチャーも違法賭博に関与か…水原容疑者と同じブックメーカーとの関係をESPN報道
- 本当は水原氏が邪魔だった?ド軍ロバーツ監督が語る水原氏解雇が大谷翔平にもたらす意外な効果とは?…「緩衝材がなくなりチームに溶け込める」…アイアトン新通訳を「秘密兵器」と評価
- 違法賭博“前科”がある元NBA審判の「大谷翔平は水原容疑者のギャンブル依存症を知っていた」「絶対野球にも賭けていた」などの“とんでも発言”が米SNSで“物議