【ロッテ】「この成績に恥じないように」守護神・益田直也 史上10人目の通算200セーブ達成
◇プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ5-2DeNA(16日、横浜スタジアム) ロッテの守護神・益田直也投手がプロ野球史上10人目の通算200セーブを達成しました。 【画像】ウイニングボールを佐々木朗希投手に渡す守護神・益田直也投手 3点リードの9回にマウンドに上がった益田投手。 DeNA先頭の京田陽太選手に対して、フルカウントまで粘られるも、7球目のインコースのストレートで見逃し三振に抑えます。 続く森敬斗選手をファウルフライ、戸柱恭孝選手もセンターフライに打ち取り、3アウト。今季18セーブ目を挙げました。 試合後は、200セーブ達成のボードが手渡され、両軍の選手、ファンから温かい拍手が送られました。 試合後のヒーローインタビューでは「今日は少し緊張しました。ベンチの映った映像をみるとみんなの勝ちたいという気持ちが伝わってきたので、なんとかその思いに応えられるようにしっかりと投げました」と登板を振り返りました。 200セーブという偉業達成については「この成績に恥じないようにこれからもどんどん頑張っていきたいと思います」とコメント。 残り2試合となった交流戦については「応援しにきてくれるファンの方がたくさんいるので、いい試合をして、これからも野球界を盛り上げていきたいと思いますし、そのなかでロッテが勝てるように頑張りたいと思います」と意気込みました。