【GW情報】鹿児島県内各スポット 多くの人出予想
かごしま水族館や平川動物公園など鹿児島県内で多くの人出が見込まれる施設では、開館時間を早めたり、子どもの入園料を無料とするなど、連休を迎える準備を整えています。 鹿児島市のいおワールドかごしま水族館。 ゴールデンウイーク期間の休日は開館時間が30分早くなり、午前9時となります。 そして目玉なのが、「夜の水族館」。 黒潮大水槽を過ぎた「南西諸島の海」のゾーン。 「夜の水族館」では水槽の照明が薄暗くなり、昼間と違った夜の雰囲気を楽しめそうです。 夜になると色が変わる生き物がいます。 庄村奈津美記者 「こちらのサンゴ礁水槽にいるこちらのサメ。今はこのように落ち着いていますが夜になると活動的になるということで夜行性ならではの様子を楽しめると言うことです」 夜のイベントにあわせて、午後7時にもいるかの時間が開催されます。 5月3日から5日はこどもの日にちなんで、未就学児は入館が無料になることから、ゴールデンウイークの来場者は5万人を予想しています。 鹿児島市の平川動物公園は4万5千人の人出を見込んでいます。5月5日は、小中学生の入園が無料です。 動物公園の駐車場は事前申し込み制で、受付は終了しています。 そのため、最寄りのJR指宿枕崎線の五位野駅から、9人乗りの車両で無料送迎を行います。 そして、こちらも多くの人出が予想されます。 鹿児島県指宿市にある市営の唐船峡そうめん流しは、1万2千人の人出を見込んでいます。 連休期間中は臨時の駐車場を設け、指宿市の職員がボランティアで応援し、指宿の観光を盛り上げます。 最後は、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。 4月28日、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地で開催される「エアーメモリアルinかのや」です。 2024年は10年ぶりにブルーインパルスが午後1時半から大隅の空を舞います。 ただし、天候によっては、中止の可能性もあり、鹿屋航空基地では、当日会場で案内することにしています。 来場者は、例年の倍以上となる約5万人を見込んでいて、シャトルバスや駐車場を増やして対応します。
鹿児島テレビ