「その治癒師」第5話場面カット

　アニメ「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」（以下「その治癒師」）第5話が11月2日より順次放送中。主人公への愛ゆえに行き過ぎた行動をとるナルセーナ（CV：前田佳織里）が、「ほんのりストーカーじゃねぇか！」と視聴者の笑いを誘った。 【画像】「その治癒師」第5話場面カット集 　第5話「そのおせっかい、実は不安の種につき」では、ラウスト（CV：小野賢章）の師匠で、ナルセーナの父親とも付き合いのあるラルマ（CV：田村ゆかり）が初登場した。ラルマに家を飛び出した理由を聞かれて、ナルセーナは沈黙。心の中で、「言えない……。あれからずっと、家の者を使ってお兄さん（ラウスト）のことを監視していて、“稲妻の剣”から追放されたと知って、『このチャンスは逃せない！』って家を飛び出したなんて……絶対に言えない！」と慌てていた。 　実はナルセーナは、幼い頃にラウストに命を助けられており、その恩から「お兄さんを守りたい」という一心で冒険者を目指したのだった。ラウストを監視し、彼を追って家出までしたナルセーナの愛に、ネット上は「ずっと監視させてたんかい！」「わりと愛が重かったww最高ww」「ほんのりストーカーじゃねぇか！」と盛り上がった。 　アニメ「その治癒師」は、コミカライズ化もされた同名人気ライトノベルが原作（著：影茸、イラスト：カカオ・ランタン）。初級治癒魔法しか使えない無能な治癒師ラウストと、武闘家の少女ナルセーナの冒険が描かれる。 第5話「そのおせっかい、実は不安の種につき」 【あらすじ】 マータットの街や迷宮で魔獣関連の異変が頻発するのを危惧したラウストは、冒険者ギルドに対策を講じるように要請する。応対したギルドの上級職員、ハンザムはラウストを相手にしない。それどころか、「怖いのならこの街から出ていけ」と言い放つのだった。 （C）影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024