空中ブランコ芸術「シルク・ヴォスト」大阪公演延期に
フランス政府公認のアートサーカスカンパニー「CirkVOST(シルク・ヴォスト)」日本公演実行委員会は8日、大阪・中之島で24日から1か月間開催する予定だった「Epicycle”(エピシクル)」公演が出演者ケガのため開催延期になったと発表した。
メーンの出演者がケガ・回復待って公演開催へ
関係者によると、シルクはフランス政府にも認められているトップクラスのアーティストで、今回が日本・アジアで「初開催」ということで注目を集めていた。だが、メーンの出演者が骨折をしたため、止むなく延期が決定したという。 「彼らは命綱なしで、場合によってはビル5階建ての高さから芸術的に落ちるものも見せる」と関係者。いつも危険と隣合わせということで、このようなケガもあるという。 今後、同公演はケガをした出演者の回復を待ち、開催決定の際は公式サイトで発表するという。