【MLB】レンジャーズが2者連続アーチで逆転勝利 レッドソックス吉田は無安打で3戦ノーヒット
【レッドソックス4-7レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド
日本時間8月4日、レンジャーズは本拠地グローブライフ・フィールドでのレッドソックス3連戦の2戦目を迎え、3点差をひっくり返しての7対4で逆転勝利。3連戦の2戦目を終え1勝1敗となった。レンジャーズは2番手のホセ・レクラークが5勝目(4敗)をマーク。8回からイニング跨ぎで登板した6番手のカービー・イェーツが20セーブ目を挙げた。レッドソックス先発のタナー・ハウクは6回途中6失点で8敗目(8勝)を喫した。 【動画】2者連続本塁打で逆転に成功するレンジャーズ(MLB.comより) 1回表にロブ・レフスナイダーの6号ソロで先制されたレンジャーズは、4回表に再びレフスナイダーが2打席連続となる7号ソロとコナー・ウォンのタイムリーで3点を奪われビハインドの展開に、レンジャーズ先発コディ・ブラッドフォードはここで降板となり、4回途中4安打3失点と試合をつくることはできなかった。しかし、4回裏に四球とヒットで二死1・3塁のチャンスをつくると、8番ジョナ・ハイムが10号3ランを放ち同点に追いつく。続くレオディ・タベラスが2者連続となる9号ソロを放ち4対3と逆転に成功する。 さらに、6回裏に先頭の5番アドリス・ガルシアから1番のジョシュ・スミスまでエラーも絡みながら6者連続安打で3点を追加し、7対3とリードを広げる。7回表に1点を返され、続く8回表に3連打から二死満塁のピンチを迎えるも、6番手で登板したイェーツが無失点で切り抜け7対4でレンジャーズが勝利を掴んだ。 吉田正尚は「7番・DH」でスタメン出場。4打数無安打に終わり、7試合連続ヒットから一転、今季初の3試合連続無安打となった。今季の打撃成績は打率.269、5本塁打、34打点、OPS.722となっている。