日経平均、7日ぶり反落…282.61円安の35,691.18円で取引終了【1月16日の国内株式市場概況】
2024年1月16日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。
1月16日の日経平均株価は、前日比282.61円安の35,619.18円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが47銘柄、値下がりが178銘柄。 日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、ダイキン工業〈6367〉、豊田通商〈8015〉、リクルートホールディングス〈6098〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、オリエンタルランド〈4661〉、アステラス製薬〈4503〉、京セラ〈6971〉、イオン〈8267〉、ファナック〈6954〉となりました。 また、東証プライム市場の売買高は15億3,300万株、売買代金は3兆9,416.15億円となり、前日と比べてやや減少。 業種別では、海運業、鉱業、ゴム製品・石油・石炭製品、鉄鋼のみが上昇し、卸売業、銀行業、機械、電気機器、不動産業などが下落しました。 東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がさくらインターネット〈3778〉で+495円(+15.97%)の3,595円、2位が古野電気〈6814〉で+264円(+13.97%)の2,154円、3位がサムコ〈6387〉で+420円(+9.78%)の4,715円となりました。 一方、値下がり下位は、1位がテラスカイ〈3915〉で-217円(-12.42%)の1,530円、2位が日本国土開発〈1887〉で-60円(-9.66%)の561円、3位が東京産業〈8070〉で-81円(-9.42%)の779円で取引を終えました。
THE GOLD ONLINE編集部