「ソードアート・オンライン」ゲームクリア日に現実が追いつく、記念企画で号外配布
本日2024年11月7日は川原礫による小説「ソードアート・オンライン」の作中で、主人公・キリトが最初に挑んだVRMMO RPG「ソードアート・オンライン」をクリアした日。これを記念した号外の配布、CMの公開などが行われた。 【画像】多くのファンが号外配布に集まった 関連シリーズの全世界での刊行数が累計3000万部を突破した「ソードアート・オンライン」。2009年の発売以来、コミカライズ、アニメ化、ゲーム化など数々の展開が行われてきた。作中でキリトたちがゲームを開始するのが2022年11月6日。1万人のプレイヤーとともにゲーム内へ囚われたキリトは、ゲームオーバーが現実の死を招くという絶望的な条件下で、ログアウトのためにゲームクリアを目指していく。 作中でキリトは2024年11月7日の14時55分にゲームをクリア。遂に現実が作中の時間に追いついた。そんな“クリア記念日”の本日には、11月7日14時52分より約5分間、TOKYO MXで記念グッズのみを紹介する番組「『おウチde買いまSHOW!! 『SAOクリア記念特集』」を放送。キリトとアスナが手を繋ぐ描き下ろしイラストを使用したグッズなど、番組で紹介された記念グッズは11月24日23時59分まで、アニプレックス・オンラインにて予約を受け付けている。なおアニプレックス・オンラインでは番組のアーカイブを視聴できる。 東京・アニメイト池袋本店ではクリア時間に合わせて号外を配布。「SAO事件解決へ」と実際に起こった事件のような見出しが打たれた号外チラシは、集まった多くのファンに手渡され約10分程で配布終了となった。チラシのデータはWebでも公開中だ。またアナウンサーの吉田尚記がニュース速報ふうにゲームクリアを伝えるCM、ゲームクリアまでの道のりを“ゆっくり実況”ふうに丸っとしたキリトとアスナが解説するPVなど、“クリア記念日”をお祝いするコンテンツが一挙に公開された。 (c)川原礫 イラスト:abec (c)川原礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (c)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project