キャサリン皇太子妃、クリスマスキャロルの開催を発表 ホリデーシーズンの到来を告げる動画も投稿
先週末、王室行事に出席し元気な笑顔を披露していたキャサリン皇太子妃。この数年恒例になっているクリスマスのチャリティコンサートと礼拝を今年も開催することを発表した。 【写真】ほっこり♡42枚の写真で振り返る、ロイヤルファミリーのクリスマス
現地時間11月13日(水)に皇太子妃はウィリアム皇太子と開設しているSNSのアカウントを更新。「ワクワクする何かがやってきます」「12月6日(金)にウェストミンスター寺院で開催される『Together At Christmas Carol Service』の招待状が届きました」とコメント、ニュースを発表した。添えられた動画には招待状1枚、1枚に皇太子妃のロイヤルサイファが印刷される様子が映し出されている。
英国王室によると今年のコンサートには1,600人が招待される。皇太子妃は困窮している人を支援している「何よりも愛が私たちの受け取ることのできる最大の贈り物であることを示した」人たちを称えたいと考えているという。「このコンサートはクリスマスの物語、つまり他の人たちが経験していること、人間が必要としている重要なものについて思いを巡らせるよう私たちを後押ししてくれるものからインスピレーションを得ている」と王室は説明している。
9月にがんの化学治療を終えたことを発表した皇太子妃。このコンサートが公の場所に登場する次の機会になると見られている。毎年このイベントにはウィリアム皇太子だけでなくジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子も出席。毎年一家で愛らしいシーンを見せてくれている。昨年は最後のお祈りを終えて寺院を出てくる場面で、シャーロット王女が手にしていたキャンドルの灯をルイ王子が吹き消してしまうキュートな事件もあった。今年はどんな名場面が生まれるのか楽しみにしたい。