【光る君へ】まひろ、思わぬ人物とまさかの再会 道長には賢子に関する秘密告白へ
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第45回の見どころ紹介
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第44回では道長(柄本佑)と覇権争いをしていた三条天皇(木村達成)の譲位と最期が描かれた。道長が名実ともに国家の頂点に立つ様子などが描かれ、望月の歌を詠む姿もあった。第45回はどんな展開になるのか。 【写真】扮装写真も公開「顔立ち国宝的イケメンですね!」 『光る君へ』最新相関図 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) NHKによると、まひろの源氏物語はいよいよ終盤を迎えていた。ある日、まひろは娘・賢子(南沙良)から、宮仕えしたいと相談され、自分の代わりに太皇太后になった彰子(見上愛)に仕えることを提案。まひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。しかし、道長の反対にあい、ついにまひろは賢子にまつわる秘密を明かすことに。旅立つまひろを思わぬ再会が待ち受けていた。一方、道長は出家を決意するという。 ついにまひろは、賢子が道長の子だということを明かす展開になるのか。賢子にまつわる秘密を聞く道長の反応に注目したい。また、まひろが旅立つ際の思わぬ再会も気になる。第44回の本編放送後の次回予告では、宋の見習い医師・周明(松下洸平)の姿があった。周明は6月に放送された第24回以来の登場。まひろが道長と親しいことを知り、利用するために近づいたが、失敗して姿を消していた。物語上、それから20年以上の時が経過しているとみられるが、周明とまひろとの再会の様子がどう描かれ、今後、物語にどんな影響を与えるのか注目したい。
ENCOUNT編集部