【レポート】A.B.C-Z塚田僚一プロデュース!“塚☆リカ”が都内ライブハウスツアー完走!「武道館をひまわり畑でいっぱいにしたい」
■オリジナル楽曲に加え、モーニング娘。、川本真琴のカバーも披露! A.B.C-Zのコンサートで誕生した塚田僚一がプロデュースする女性アイドル“塚☆リカ”が6月26日、ライブハウスツアー『TOKYO!塚☆リカツアー』の最終公演を東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催した。 【画像】IBUYA PLEASURE PLEASURE公演の様子(ライブ写真全6枚) このツアーは、塚☆リカとして初のツアーであり、塚田プロデューサーは「面白いことをやる」という意気込みだけで始めたとツアー発表の際にコメント。6月10日の代官山SPACE ODDからスタートし、都内全5ヵ所で開催された。 本番直前に客席から「リカちゃんコール」が始まり、19時になるとライブがスタート。塚☆リカが登場すると、会場のテンションはマックスに。1曲目は「気にせず Go my way」だ。 塚田プロデューサーが作詞作曲したこの曲で盛り上がったあと、塚☆リカが会場に手拍子を求め、会場全体が一体となった瞬間に爆発音が鳴り、この一連の流れが2曲目の「みんなで手を叩こう」という曲であることが明かされた。 続いて、軽快なピアノが流れ、3曲目の「塚☆リカライブハウスの唄」が始まる。この曲は「ライブハウスに入る時はチケット代を払う」「席がある場合は、座っても立っても良い」などと歌われるレクチャーソング。 曲の終わりに「本当はお願いしたいことがあるの」と言い、名前のコールをお願いすると始まったのは4曲目の「アツあつ!? 夏フェス☆!!」。A.B.C-Zのライブでも披露されたことのあるヒャダインが作詞作曲したこの曲で、会場の一体感をさらに高めた。 「みんな知ってる曲をカバーします」と言い、始まったのは塚☆リカが尊敬していると公言しているモーニング娘。の「ザ☆ピ~ス!」。塚☆リカは、踊りも歌も完璧にこなし、会場全体が「ピース」な光景に包まれた。 そして、「塚☆リカの夢の『TIF』出演も決まり、将来の夢は武道館をひまわり畑でいっぱいにしたい」と語ると、雷の音が鳴り響き、6曲目「DARKNESS(LOVEです☆ver.)」が始まった。 この曲では、塚だぁくねすとのコラボレーションを披露し、曲中に衣装がチェンジ。「大人になった」衣装に変わり、7曲目「Limited Dance」へ。 これまでとは明らかに雰囲気が違うこの曲は、ダンスソロもあり、大人な塚☆リカを魅せた。 そして、8曲目に川本真琴の「ひまわり」を歌唱。歌ったあと、「歌詞が自分とひまわりちゃん達(お客さん)の関係に似ている」という理由でこの曲を選んだことを明かした。 本編最後の9曲目は「私をさらってプロデューサー」を披露。事前にSNSでコール動画を載せていたこともあり、会場全体が塚☆リカコールで埋め尽くされ、本編が終了した。 アンコールでは、本人から『TOKYO IDOL FESTIVAL 2024』で新曲を披露することが発表された。制作にはヤマモトショウ、宮野弦士が関わっているとのこと。 そして最後にもう一度「私をさらってプロデューサー」を披露し、期待と満足度の高い拍手に包まれながらライブが終了した。 ■塚田僚一 コメント 全公演無事に終わりました。成功したのも応援して下さる皆様のお陰です。 塚☆リカとファンのみなさんが作り上げるライブに毎回驚かされました。 のびしろを感じたライブツアーです。 プロデューサーとして「やり切った」想いと「これから」の想い、両方です。 次はTIF2024の出演が決まっています。 彼女にしか出来ない事をこれからも追求していきます! 土台は出来ました!次は広げていきます! これからも塚☆リカ、彼女の応援を宜しくお願い致します。 ■塚☆リカ コメント 初めての単独ライブツアー無事に終わりましたぁ!! 来てくれたファンの皆さんありがとうございますぅ。 来られなかったファンの皆さんも多かったと聞いています。 リカ、もっともっと頑張ってみんなが楽しめる場を増やして行きますぅ。 次はTIF2024、みんなで楽しみましょう!! PHOTO BY 高木美佑 ■『TOKYO!塚☆リカツアー ラスト!私とあなたでスクランブルぅー(ハート)』 2024年6月26日(水)東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE <セットリスト> 01. 気にせず Go my way 02. みんなで手を叩こう 03. 塚☆リカ ライブハウスの唄 04. アツあつ!? 夏フェス☆!! 05. ザ☆ピ~ス!(モーニング娘。カバー) 06. DARKNESS(LOVEです☆ver.) 07. Limited Dance 08. ひまわり(川本真琴 カバー) 09. 私をさらってプロデューサー
THE FIRST TIMES編集部