トヨタが「新カローラ」公開! スポーティ&上質内装採用の「ACTIVE SPORT」反響は? 精悍エアロにも注目!
トヨタ「カローラシリーズ」の改良と共に特別仕様車「ACTIVE SPORT」を発表! 販売店に寄せられた反響は?
トヨタは2024年4月2日に「カローラ」、「カローラツーリング」、「カローラスポーツ」の一部改良を発表しました。 この発表と共に特別仕様車である「ACTIVE SPORT」も新設定されることになりました。 とくにカローラとカローラツーリングに設定されるACTIVE SPORTについて販売店には様々な反響が寄せられているようです。 【画像】本当にカッコイイ! これが「新型カローラ」です!(45枚)
現行モデルである12代目のカローラは2018年に誕生。 12代目からはプラットフォームにTNGA GA-Cが採用されることとなり、走行性能や高剛性を高めています。 また、日本では12代目が登場した後も11代目である「カローラアクシオ」や「カローラフィールダー」も継続して販売されています。 カローラはスマートなビジュアルだけでなく、高い走行性能や安全性能から幅広いユーザーから評価を得ています。 また、ユーザーの多岐に渡るニーズに応える為に様々なボディタイプが用意されているのも特徴の1つです。 標準タイプのセダンであるカローラ、ステーションワゴンでもあるカローラツーリング、コンパクトで扱いやすいカローラスポーツ、SUVタイプの「カローラクロス」、ハイパフォーマンスモデルである「GRカローラ」など様々なタイプが用意されています。 今回の一部改良が施されることになった対象はカローラ、カローラツーリング、カローラスポーツとなります。 今回の一部改良によって、カローラ、カローラツーリングの「W×Bグレード」にシートヒーターやステアリングヒーター、ナノイーXを標準装備となり、車内快適度が向上しています。 他にも「プリウス」と同様にデジタルキーがメーカーオプションに新設定され、アプリで鍵の施錠や開錠が可能となっています。 なお「Xグレード」ではパーキングサポートブレーキが標準設定されることとなり、安全性能面が向上しています。 またカローラスポーツの「G”Z”グレード」にブラインドスポットモニターやパーキングサポートブレーキ、ナノイーXが標準設定されることとなりました。 こちらもプリウスと同じくデジタルキーの機能がメーカーオプションに設定されることになりました。 今回一部改良だけでなく、カローラ、カローラツーリングに「ACTIVE SPORT」が特別仕様車として新設定されることになりました。 新たに追加されたACTIVE SPORTは特別なボディカラーとしてセメントグレーメタリックが用意されています。 ACTIVE SPORTのエクステリアは、専用デザインのフロントバンパーです。 他にもサイドターンランプ付のアティチュードブラックマイカ塗装がされているサイドドアミラーやロッカーモール、足元には切削光輝+ピアノブラック塗装が施されている17インチのアルミホイールを採用し、上質かつスタイリッシュなACTIVE SPORTならではの印象を演出しています。 インテリアでは合成皮革+ブランノーブを使用したフロントスポーツシートがまず目に入ります。 他にもACTIVE SPORTのロゴ付きの合成皮革巻きのインストルメントパネルやアルミペダルも装備され、これにより、ワンランク上の上質な車内空間が感じられます。 ACTIVE SPORTにもシートヒーターやステアリングヒーター、ナノイーXが標準設定されている他、メーカーオプションにデジタルキーが設定されています。 また2WD車のみにはなりますが専用のスプリングやスタビライザー、新構造であるショックアブソーバーを採用しているチューニングサスペンションが装備されている点が特徴的です。 他にも電動パワーステアリングが専用のソフトによって最適化されています。