【RIZIN】木村“フィリップ”ミノルがパンチングマシーンでまさかの結果に、ランキングは屈辱の「28位」
2024年3月23日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催された『RIZIN LANDMARK 9』の第3試合RIZIN KICKルール(74kg契約)3分3Rで、ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)に2R1分10秒、KO負けを喫した木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)が人気YouTuberであるぷろたんの動画に登場した。 【写真】「途中まで鞭で当たる時は金属バット」と木村が評したブアカーオの蹴り 『現在お騒がせしてる人と1日過ごしてみた』と題されたこの企画。格闘技ファンだというぷろたんが「KOする瞬間を生で見てみたい」と、木村をゲームセンターのパンチングマシーンに誘う。 パンチングマシーンは2年ぶりくらいだという木村は「ぶっ壊れちゃうかもしれないですね」と心配するが、最初のチャレンジは146P、2度目は158P、3度目は151P。成人男性の平均は120~180ということで納得のいかない木村は再チャレンジするも1度目が170P、2度目が163P、3度目が173Pとあまり変わらない結果に。 ぷろたんは「でも音が違う」と木村のパンチの凄さを伝えるが、それでも納得いかない木村は3度目の挑戦。ここで182Pと185Pを出して少しは溜飲が下がったようだが、「300は行くと思った」と苦笑い。ちなみに最後のチャレンジでは146Pだった。ランキングは「28位」で「これから頑張ります」と苦笑いが止まらない木村。 その後はぷろたんと街を歩きながらや焼肉屋でトーク。ブアカーオと戦った感想を聞かれ「悔しいですけれど凄いですね。(ローキックは)モノが違いましたよ。しなるバットで蹴られるみたいに。途中まで鞭で当たる時は金属バット」評し、「動揺しましたね、実際。内腿に喰らった瞬間“やべえ”って。痛すぎて重すぎて」とブアカーオの蹴りは規格外だったと振り返る。 最初から飛ばしたのは「じわじわ行ってもあのレベルには勝てないんですよ。最初から飛ばしていかないと、勝つなら」と考えた作戦であったことも明かした。 「でも、やれてよかったです。強い相手と戦うにはどうしたらいいか分かりました」と木村がつかんだのは「パンチだけでは勝てない。蹴りも使わないと」と、パンチだけに頼っていては勝てないと改めて思ったとした。 他にも、毎日アンチコメントが送られてくる話や、「子供に憧れるヒーローになりたかったのに…」という話しなど、普段あまり聞けない木村の話をぷろたんが引き出していた。
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