見るだけじゃない、楽しむライト! ピクセル表示に特化したタブレットの未来 #CES2025
ラスベガスで開催されている「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、Goveeが新しい照明のシリーズを発表しました。 見るだけじゃない、楽しむライト! ピクセル表示に特化したタブレットの未来 #CES2025 これまでランプやホリデーライトなどの製品は機能性に重点を置いていましたが、今回の新製品は「楽しさ」をテーマにしています。 さらに、Goveeはレトロなテーマにも力を入れており、ピクセル化された画像やGIFを表示できるタブレットのセットも初披露しました。
どんな情報を表示できる?
Pixel Lightはゲームコンソールのような外観をしています。ディスプレイを使って、Goveeのアプリで表示内容を変更できる仕組みです。 色、形、描画ツールを選んで、描き終わったら「適用」をタップすれば、その画像がディスプレイに送信されます。 また、自然、スポーツ、食べ物など、さまざまなプリセットも用意されています。これがおそらくタブレットの最も良い使い方で、これらの画像はすでにかなり洗練されており、アニメーションGIFも多く用意されています。 天気やスポーツのスコア、ビットコインの価格など、ライブ情報を表示することも可能です。音楽に合わせて動くパターンや、8ビットの音楽を再生するパターンもあります。 自分の画像をアップロードして、ピクセル化された形式でディスプレイに送ることもできます。個人的には素晴らしい体験ではありませんでしたが、面白い実験ではありました。
AIで画像の生成も可能
タブレット用の画像を生成するAIエンジンも搭載されており、体験は様々です。例えば、私は何度も「Rainbow Brite」や「スーパーマリオブラザーズ」をリクエストしました(かなり執念深く)。 しかし、どちらの場合も、AIエンジンは私が何を言っているのか全く理解できなかったようです。しかし、虹を頼むと、ちゃんと虹が生成されました。 Pixel Lightは2つのサイズで販売されます:5.75 x 7インチと5.75 x 10インチ。壁や棚に取り付けるためのマウントも付属しています。発売予定は初夏で、価格はおおよそ100~200ドルを見込んでいるそうです。 Source:us.govee.com
ライフハッカー・ジャパン編集部