オリックス 悪夢の8連敗&23度目完封負け 75イニング連続適時打なし 7回2失点の田嶋を見殺し
「ソフトバンク4-0オリックス」(20日、みずほペイペイドーム) オリックスは今季2度目の8連敗&23度目の完封負けを喫し、打線は75イニング連続適時打なし(本塁打を除く)と負の数字が並んだ。 【写真】フェンス際のスーパープレー 牧原大の邪飛を好捕する右翼手・来田 打線はセデーニョが体調不良で欠場したが、脳しんとう特例で抹消されていた広岡が合流即「1番・中堅」でスタメン起用した。ただ、相手先発・有原に苦しめられ、スコアボードには「0」が並んだ。初回には1死一三塁の好機を作りながら、西川&紅林が連続三振に倒れた。 先発の田嶋は7回5安打2失点と好投したが、今季8敗目を喫した。二回に周東に先制の右越え適時二塁打を許すと、三回には先頭の今宮に6号ソロで追加点を奪われた。八回には栗原にダメ押しの一発を浴び、勢いの差を見せつけられるかのように完敗した。