大破魔矢を設置、長さ5.5メートル 能登半島地震からの早期復興願う 福井市・湊八幡神社
正月を前に、地域の安全を祈願した大きな破魔矢が22日、福井市の神社に設置され、ことしは能登半島地震からの1日も早い復興への願いも込められています。 福井市の湊八幡神社に設置されたのは、長さおよそ5.5メートルの竹でできた、大きな破魔矢です。 東日本大震災からの早期復興を願い始まった取り組みで、地域住民が社殿の柱に紐で破魔矢を取り付けました。 ことしは地域の安全のほか、元日に発生した、能登半島地震からの1日も早い復興への願いも込めていました。