「戻り待ちの売り」に負けない、株価頑強な割安好業績3銘柄
全体相場はFOMC次第という側面があるものの、そうした中でも底堅い値動きが期待できる3銘柄を抽出してみた(写真:ブルームバーグ)
世界の株式市場は、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)のジェローム・パウエル議長のタカ派寄り姿勢への変化について、その多くを織り込んでいる。 12月14~15日に開催されるFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)において、今後の利上げ時期やペースへの言及にタカ派的要素がなければ、来週(6~10日)の東京株式市場でも買い先行の展開が見込まれる。来週の日経平均株価の想定レンジは2万8100~2万9200円とする。 岡三証券・投資戦略部の山本信一シニアストラテジストは次のようにコメントしている。
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冨田 康夫