増加中のフリーランス活用で成長するコンサル業界の新風
林 博文(はやし・ひろふみ)/1972年7月11日生まれ。1996年4月アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。2000年3月カタログシティジャパン入社、2001年2月アクセンチュア入社。2005年2月、当社設立、代表取締役(現任)。2022年7月8日、東証グロース市場上場(撮影:梅谷秀司)
IT化の遅れや労働生産性の低さなど、日本企業が抱える諸課題の解決手段としてコンサルティングの重要性が高まっている。とはいえ、専門知識をもつコンサルタントは引く手あまたで、供給不足気味。こうした中、事業戦略や業務改革コンサルティングの専門知識をもつフリーランス人材を顧客企業に派遣、または社員との混成チームでサービス提供することで、急成長しているのがINTLOOP(9556)だ。2005年の創業時から同社を率いてきた林博文社長に、ビジネスモデルと成長戦略を聞いた。
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広瀬 泰之