【関東の50代に聞いた】入学してみたい「埼玉県の公立高校」ランキング! 2位は「大宮高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の50代の男女を対象に「入学してみたい埼玉県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 数ある埼玉県の公立高校の中で、関東地方に住む50代の人から「入学してみたい」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!
●第5位:所沢高校
第5位は「所沢高校」です。所沢市に位置している所沢高校は、1898年に設立された「共立英和學舎」を起源とする伝統校。埼玉県内では4番目、西部地区で最も古い歴史を誇る高校です。自主自立を重んじる校風を掲げ、生徒が考えた「十人十色~生徒の数だけ色がある~」を学校のキャッチコピーとして大切にしています。 同校では学力向上とキャリア教育の充実を図る授業を展開し、高大連携授業の「中央大学教養講座」を実施。また、生徒は「所高KIZUNA活動」を実践し、地域や地元小中学校との交流事業も積極的に行っています。
●第3位:筑波大学附属坂戸高校
3位には、同率で2校が選ばれました。1つ目は「筑波大学附属坂戸高校」。坂戸市に位置する高校で、「グローバルに考え、ローカルに実践する」一次体験を重視した教育を行っています。文部科学省よりスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)の指定を受け、独自のグローバル教育を進化させている高校です。 2019年からは、WWL(World Wide Learning)拠点校として、筑波大学の海外ネットワークを利用した展開を実践。海外への留学、海外からの留学生受け入れにも積極的で、世界を意識した勉強を早くから行うことが可能です。また、外部団体と連携した「思考力向講座」「リーダーシップ研修」などのプログラムを受けることもできます。
●第3位:県立川越高校
同じく3位に選ばれたのは「川越高校」でした。川越市に位置している高校で、1899年に創設された伝統を誇っています。自主自立の校風を継承・発展させている高校で、リーダーとなる良識ある人材育成を実践。数多くの優秀な卒業生を輩出しています。 同校では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)を発展させた「川高サイエンス探究」を構築。また、世界を視野に入れた「グローバル・リーダーシップ・プログラム」など、独自の取り組みを実施しています。ドラマや映画で有名な「ウォーターボーイズ」のモデルとなったことでも人気です。