プロゴルファーの服部道子さん、羽村で講演 青梅法人会主催
プロゴルファーの服部道子さんと青梅市出身の河邊雄一郎さんが登壇する「西多摩ふれあい講演会」が1月25日、「パリ五輪と女子プロゴルフ界のこれから」をテーマに羽村市プリモホールゆとろぎ小ホール(羽村市緑ケ丘1)で開催される。主催は青梅法人会(青梅市河辺町5)。(西多摩経済新聞) 服部さんは1985(昭和60)年、全米女子アマチュアゴルフ選手権で日本人選手として初優勝。1998(平成10)年には年間5勝を挙げ賞金女王に輝いた。 近年は、2020東京五輪、2024パリ五輪女子ゴルフ日本代表のコーチに就任し、メダル獲得に導いた。著書に現役時代の経験や出会った人の話などを通して、混沌(こんとん)とした時代を生き抜くヒントを紹介した「好転力」(世界文化社)がある。 トークショーでは、パリ五輪、東京五輪で日本女子ゴルフチームのコーチとして参加した経験や、スポーツを通して健康的に過ごすための秘訣(ひけつ)などを語る。 当日はロビーで新品タオルの寄付を募り社会福祉施設に配布するほか、発展途上国にポリオワクチンを送る「エコキャップ運動」としてペットボトルキャップを回収する。 開催時間は14時~15時30分。参加無料。定員は先着250人。同法人会に電話などで申し込む。
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