運転席に座ってパシャリ! バスや電車を身近に感じて… 四国まるごと公共交通利用促進キャンペーン2024
バスや電車といった公共交通を身近に感じてもらうイベントが松山市内で開かれました。 大街道商店街で開かれたのは、「四国まるごと公共交通利用促進キャンペーン」の関連イベントです。 四国運輸局や県などが、生活の足である公共交通に親しんでもらおうと開いたもので、会場には様々なタイプのバスや鉄道模型が展示されたほか、塗り絵コーナーなどが設けられました。 訪れた人たちは、バスの運転席に座って記念撮影したり、高校性が作った走る坊ちゃん列車の模型に乗ったりして楽しんでいました。 バスの運転手気分を体験した小学生の男の子は、「前方とかがよく見えて楽しいです」と顔をほころばせました。 男の子の父親は、「利用者が増えれば料金が落ち着くかもしれないので、もっと広めて使いやすくしてくほしい」と話していました。 四国運輸局では、「イベントを通して、バスや電車などの利用を考える機会にしてほしい」と話しています。