第6作「望郷編」では若尾文子と差し向かいで江戸川の舟下りに興じた【前田吟「男はつらいよ」を語る #31】
若尾文子(左)と八千草薫(C)日刊ゲンダイ
【前田吟「男はつらいよ」を語る】#31 ──6作「純情篇」以降もマドンナはその時代を代表する人気女優が出演している。6作は若尾文子、7作「奮闘篇」は榊原るみ、8作「寅次郎恋歌」は池内淳子、9作「柴又慕情」は吉永小百合、10作「寅次郎夢枕」は八千草薫。 5作までの光...
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