「これからは美容将軍!」大木こだまが〝よしもとの美容番長〟シルクに改名指示
お笑い芸人のシルク(年齢非公開)と漫才コンビ「大木こだま・ひびき」の大木こだま(73)が24日、大阪・LAUGH&PEACE ART GALLERYで行われた「シルクカレンダー発売20回記念発表会見」に出席。来年にシルクが芸歴40周年を迎えることを記念した展示会「シルクのべっぴん博」(2025年2月14~16日)で今まで作ってきたカレンダーを展示すると発表した。 【写真】美容将軍になったシルク姉さん シルクが自費で作り続けたカレンダーが、来年で20回目を迎える。今回は、ポスター型カレンダー3種類とA4サイズのカレンダー3種類にポストカードを作成し、大阪の「よしもとエンタメショップ難波店」で販売するという。 20年前にこだまと共演したラジオ番組がきっかけで、カレンダーを作り続けてきたというシルクは「2025年で終わりにしようかな。1回40万~50万円くらい(制作費が)かかるんで、20年ですからベンツ1台くらい買えたかな。20年分の在庫が家にあるんですよ」とボヤいた。 20年前と変わらぬシルクの美貌をほめたたえたこだまは「これから『美容将軍』。美容将軍になったら、『えっ』て思う場所で撮った方がいい。お寺の本堂がええと思う」と提案したが、シルクは「兄さん、カレンダー、今年で終わり。美容将軍だけいただきます」と切り返し、こだまをガッカリさせていた。 奇跡のプロポーションの維持方法を聞かれると「食べ物、ストレスマネジメント、運動、呼吸、全部気をつけてる。ずっと続ける(美容法を)信じてます。今年、受験生みたいに資格をたくさん取りました。加工食品診断士とか栄養医学アドバイザーとかも…」とストイックさをにじませた。スタイルに悩む人に向けて「トータルでやらんと美容って難しくて、運動だけじゃダメ。膝が悪い人は、股関節が悪いから股関節を鍛えなきゃいけない」などアドバイスした。 クリスマスイブの過ごし方について「毎年、イブは食べに行く方決まってて(タレントの)遥洋子と決まってます。何十年も一緒なんですよ。(遥洋子は)『ようやったな、20年間。もうええんちゃうか。みんなも迷惑やろ』って、あのめったにほめへん人がね」と明かしていた。
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