教育施設内で13歳未満の少女5人の性的部位を盗撮 容疑で元児童支援員の男を再逮捕 鳥取県湯梨浜町
教育施設内で13歳未満の少女5人の性的部位を盗撮するなどしたとして、倉吉署は16日、児童買春・児童ポルノ法違反(盗撮製造)と性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、鳥取県湯梨浜町田後、元児童支援員の無職の男(40)を再逮捕した。同署によると「着替え中の被害者を盗撮する目的はありませんでした」と容疑を否認しているという。 再逮捕容疑は1月16日ごろから30日ごろまでの間、いずれも県中部の教育施設内で、13歳未満と知りながら少女5人の性的部位などを盗撮し、児童ポルノを製造するなどした疑い。 同署によると、盗撮した動画は、容疑者が所持するハードディスク内に保存されていたという。 容疑者は2019年度から23年度まで、会計年度任用職員の支援員として湯梨浜町立小学校に勤務。2日に性的部位が露出した姿を盗撮するなどした同様の容疑で逮捕され、その後の調べで今回の容疑が判明した。