40歳以降のリアルな美容事情。いちばん多く美容課金しているのは? 30代のころと比較して変化したことは?
アンケートで判明 Over40の美容マインド白書2024
バブル景気や就職氷河期など、様々な経験を持つ40代以上の私たちのための美容白書。見えてきたのは、本物志向で堅実ながらも、美容に夢と希望を持つポジティブな姿でした! 【写真】Over40のリアルな美容事情のアンケート結果を公開!
Q 今回のアンケート回答者の年齢は?
Q Over40の今、いちばん多く美容課金しているのは?
みんなやっぱり化粧品が大好き! 化粧品は日々のケア&メイク製品に加え、ハンドクリームや香水など幅広い。美容院は1回1万円超えも珍しくないうえ、頻繁な白髪染めも金額を押し上げている模様。
30代のころと比較した美容課金額
【多くなった派】 ・40代の今のほうが、収入も時間の余裕もある ・エイジングケアコスメは1品1品の単価が高いので、トータルの金額も跳ね上がった! ・肌悩みが増えれば増えるほど、使うべき美容液の数や種類が増えてきた ・美容医療の予算が追加された ・白髪染めにお金がかかるようになった ・友達との交際費は減り、美容費が増えた ・子どもが独立して子育てが終了したので、自分のために使えるお金が増えた ・ネットで気軽にコスメが買えるので、気が付いたら美容代が増えていた 【少なくなった派】 ・物価高で節約せざるを得なくなった ・韓国コスメにハマったら、節約できた ・30代前半がいちばん美意識が高く、美容にお金をかけていた気がする ・結婚・出産を経て仕事をセーブし、自由に美容院やネイルサロンに行けなくなった ・生活費や子どもの学費が増えていき、真っ先に削ったのが自分の美容代や洋服代 ・自分に使えるお金が減ったので、コスパ重視のスキンケアにシフト中 ・旅行や推し活費の割合が高くなった分、美容にかけるお金は減額することに
Q 参考にしている美容の情報源は?(複数回答)
雑誌やWEBなど複数のコンテンツを併用 「マキア」をはじめ、具体的な雑誌名が多く挙がった。WEBコンテンツでは君島十和子さん、友利 新先生、小田切ヒロさんなどのプロから、美容系インフルエンサーまで幅広く。
Q コスメはどこで買っている?(複数回答)
生活圏内のドラッグストアがNo.1 実店舗ではドラッグストアがズバ抜けて多く、百貨店も健闘。オンラインではブランドや百貨店の公式サイト、アットコスメなど手堅い大手系から、日本未上陸の製品も購入できるQoo10やiHerbなど、いくつものショップが乱立。
MAQUIA 3月号 撮影/押尾健太郎 ヘア&メイク/森 ユキオ〈ROI〉 スタイリスト/林 素子 モデル/絵美里 取材・文/摩文仁こずえ 構成/山下弓子(MAQUIA) ドレス¥37400、シューズ¥25850、ピアス¥25300、ブレスレット¥38500/バロックジャパンリミテッド(RIM.ARK) その他/スタイリスト私物 ※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。