立憲は「130万円の壁」で対策法案を提出 国民は玉木代表の不倫疑惑を倫理委で調査へ
■不倫騒動に続き…親族との金銭トラブルも
「壁の撤廃」に国民が期待を寄せるなか、そこに水を差しているのが国民民主党・玉木代表の不倫騒動です。 国民民主党 榛葉賀津也幹事長 「玉木雄一郎議員の報道につきまして、党の倫理規則第6条第4項に基づきまして倫理委員会に調査を委託しました」 39歳の元グラビアアイドルとの不倫を認め、謝罪した玉木代表ですが、倫理規則では処分内容として「党員資格の停止」「離党の勧告」「除籍」が規定されています。 榛葉幹事長 「世間をプライベートなこととはいえお騒がせをし、国民の皆さんに失望を与えたわけですから。それについて、まず我が党として倫理委員会に委任をして調べてもらう」 かつて、ブログで「絶対に、不正をしない」「絶対に、不倫をしない」「とにかく信頼される政治家になりたいと思います」と語っていた玉木代表。過去の記事が特大ブーメランとなって返ってきてしまいました。 玉木代表(13日) 「しっかり私なりのけじめを倫理委員会を経て、決まった処分については甘んじて受けようと思います」 一部週刊誌では、親族による金銭トラブルも報じられています。 倫理委員会の調査の結果が出るまで、他党との交渉などには玉木氏が引き続き代表として対応するということです。 (「グッド!モーニング」2024年11月14日放送分より)
テレビ朝日