「eスポーツでの交流が縁」松江とアメリカの高校が姉妹校提携(島根)
山陰中央テレビ
eスポーツを通じて交流をしていた松江市の立正大淞南高校とアメリカ・ジョージア州の高校が、姉妹校提携を結びました。 姉妹校提携を結んだのは、松江市の立正大淞南高校とアメリカ・ジョージア州にあるフォーサイスアカデミーです。 立正大淞南高校で締結式があり、それぞれの校長が協定書に署名しました。 立正大淞南高校は3年前、県内の高校で初めてのeスポーツ部を設立するなど、教育でのeスポーツ活用に取り組んでいます。 去年、教員が訪米し、視察に訪れたのをきっかけに、eスポーツを学校のカリキュラムや教材に取り入れるなど、活用を進めるフォーサイスアカデミーと姉妹校として提携することになりました。 締結式のあと、淞南高校の生徒とフォーサイスアカデミーの関係者がeスポーツを通じて交流を深めました。 フォーサイスアカデミー ドリューヘイズ校長: 「eスポーツが日本、そして世界で人気になることを楽しみにしています」 立正大淞南高校 北村直樹校長: 「クリエイティブな力を養うために、いろんなeスポーツの関係の皆様と交流をしてこの輪を広げていきたいと思っています」 淞南高校は交換留学などを通じて、生徒の異文化交流の機会を増やすことにしています。
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