「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」が5月28日に放送された

歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が5月28日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【写真】あの&幾田りら、仲良さげにじゃれ合う ■「隣で幾田くんのあのシャウトを聴いたとき…本当に楽しくなって！」 この日、銀縁メガネに上下水色ジャージ姿で登場したあのは、ゲスト出演した幾田りらと共に現在公開中の映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(以下、「デデデデ」)稼働秘話についてのトークを展開。「デデデデ」でダブル主演声優を務めているあのと幾田は、取材など映画宣伝のための稼働が多く、そこで仲を深めたことを明かしていた。 また主題歌も2人で担当しているため、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系／以下、「Mステ」)やYouTubeチャンネル「The First Take」にも出演。あのが「幾田くんが歌うま過ぎて、本当嫌なんだよ！　隣で歌うの…」と本音を吐露すると、幾田は「え!?　そのままお返ししますよ。私、何度シャウトを練習したか！」と言い返す。 それを聞いたあのは「『絶絶絶絶対聖域』はシャウトをする部分があるんだけど」と前置きし、「シャウトって多分そんな簡単にはできなくて。けど、幾田くんにやって欲しいっていうのでね。無理言ったかもしれないんですけど。でも、やるごとにめちゃくちゃ上手くなっていって。うわっすごっ…。みたいな」とどんどんシャウトが上達していく幾田に驚いていたことを口にする。 シャウトについて幾田は「せっかく求められてるから頑張んなきゃって思って」と当時を振り返り、「必ず、私の前にあのちゃんがシャウトするんだけど、あのちゃんのシャウトも毎回パワフルになってるから。ヤバイ…追いついたと思ったらまたもっと先に背中が…って感じで大変だった」と心境を明かした。 続けて、幾田は「でも、めっちゃうれしかったのが、『Mステ』の日の後かな？　に、あのちゃんから珍しくLINEをくれて」とあのから連絡が来たことを話し始める。あのは「初めて(僕から)送って。こんなことないんですよ、本当に」とかなり珍しいことだと頷き、幾田が「だから、本当に私キュンキュンしちゃって！」と声を弾ませた。 ちなみに、あのからの幾田へのメッセージは「本番のシャウト、私聴いたことないくらいすごくって…もうプロだった！　本当にカッコ良かったです！」とのこと。幾田は「本当に好きになりそうになっちゃった…。好きかも!?　って思った」とその連絡にかなりときめいていたことを告白し、あのもまた「もうそんぐらい思ったね」と当時を思い返す。 あのは「僕は、『Mステ』やってて、隣であのシャウト聴いたときに、本当に楽しくなって。うええいっ!!　みたいなめっちゃテンション上がったんですよ、僕」と楽しそうに口にし、幾田もまた「だって、その後のシャウトのときさ、リハで一回もやってなかったすごいシャウトやってたもんね」と笑顔を見せる。あのは「そうそうそう、なんかもう楽しくなり過ぎて！　それがもう、うれしくてうれしくて…思わず連絡しました」とうれしそうに顔をほころばせた。 ■「僕が“嵐女”で幾田くんは晴れ女なんだけど…勝っちゃって…」 イチナナ限定アフタートークでも、本編に引き続き幾田が登場し、あのと共にMV撮影秘話トークに花を咲かせる。あのが「MV撮影の話もしたかったけど、できなかった今日は…」と呟くと、幾田は「あ！　MV撮影の話しよっか、じゃあ」とMV撮影の裏話がスタート。 あのが「『青春謳歌』は撮影っぽい撮影っていうよりかは、お互いをセルフカメラで撮り合って不思議な撮影だった」と振り返りつつ、急に「雨降っちゃったの」とポツリ。その言葉に幾田は「そう！　元々晴れだったら、いろいろなんか…自転車乗ってどっか行ったりとかもしたい～みたいなことを言ってたんだけど、雨っていうか大嵐みたいな感じになっちゃって」と笑う。あのは「完全に僕のせいじゃないかって。僕が“嵐女”だから」と自身が雨女ならぬ“嵐女”であるエピソードを披露していく。そして、「幾田くんは晴れ女なんだけど…勝っちゃって…」と申し訳なさそうに語った。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「あのりら尊い…神回」「二人の掛け合い心地良い！」「弾き語り最高過ぎる!!」などの温かい応援コメントで盛り上がりを見せた。