【ベースメイク】2024年春はセミグロウ肌へ! 知っておくべきトレンド6選をプロが解説
【トレンド3】素肌仕上がりの「トーンアップ下地」が続々
吉﨑さん 「トッピングした人工的な輝きというより、光を受けることによって現れるさりげないツヤ感が、この春のムードにピッタリ。肌の悩みも光によってカムフラージュしてくれるから、自然な補正効果もあるのも頼もしい」 (左)クリアカラーなので白浮きせず、ナチュラルなツヤ肌に。セザンヌ グロウスキンベースクリアグロウ SPF32・PA+++ ¥748/セザンヌ化粧品 (中)混合肌でも過ごしやすい軽やかな仕上がり。バイユア セラムフィット バランシング トーンアップクリーム 01クリア SPF50+・PA++++ 40g ¥2750/Hamee(5月23日発売) (右)板状の半透明パウダーが光を透過させながら反射。さらに微細なゴールドパールを配合し、素肌から美しくなったようなツヤ肌へ。RMK ルミナス メイクアップベース SPF22・PA++ 30㎖ ¥4400/RMK Division
【トレンド4】人気ブランドの「パウダー進化」が止まらない!
吉﨑さん 「皮脂はしっかりコントロールしながらも、ファンデーションの質感を損なわない優秀パウダーたちがより進化。アディクションはぷにぷに質感が新しく、透明感倍増。コスメデコルテは数ある質感の中でも、白のマットパウダーが活躍。表面だけふわっと軽やかなヴェールをかけてくれます」 (左)肌に溶け込むようになじむ繊細パウダー。美容成分配合で、粉感のない仕上がり。アディクション スキンリフレクト セッティングパウダー トランスルーセント ピンク 002 6.5g ¥4620/アディクション ビューティ (右)肌を透けさせるシースルーなマット質感。厚ぼったくならず、涼しげな肌へ。ルース パウダー 07 20g ¥6050/コスメデコルテ
【トレンド5】下地以上ファンデ未満。「セミファンデーション」
吉﨑さん 「下地よりもカバーできて、ファンデーションよりも軽やか。そんな今の時代にフィットした新感覚アイテムたちが登場。抜け感が欲しい人や、休日軽やかに過ごしたい人におすすめのセミファンデーション。春は肌が揺らぎやすいから、ミニマム工程で肌が整うアイテムをひとつ持っておくと安心です」 (左)リングライトを当てたように光沢感を仕込み、影やくすみなどのネガティブな要素を一掃。アルビオン スタジオ リングライト ディフェンダー SPF35・PA+++ 30㎖ ¥3850/アルビオン (右)薄膜仕立てながらも、色ムラやシミなどはフォギーにカバー。肌の凹凸もなめらかに整え、つるんとした肌に。THREE スムースオペレーターハイパフォーマンスクリーム SPF50+・PA++++ 30g 全3色 各¥4620/THREE