トヨタ 燃料電池自動車「ミライ」を一部改良 安全性と先進性をさらに追加
12月18日発売開始の改良型ミライ 詳細は?
トヨタは、燃料電池自動車(FCEV)であるミライを一部改良し、12月18日に発売すると発表した。メーカー希望小売価格(税込)は726万1000円~861万円となる。 【写真】トヨタ・ミライと最新トヨタ車の写真を見る (95枚) ■主な改良内容 ・先行車やカーブに対しての減速支援とステアリングの支援を行うプロアクティブドライビングアシストをはじめとする最新の「トヨタセーフティセンス」を搭載し安全装備を充実 ・トヨタチームメイト「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」/「アドバンストパーク(リモート付)」を設定し、高速道路渋滞時一定条件下(レーダークルーズコントロール+レーントレーシングアシスト作動中に、ドライバーが前を向いているなど)での運転負荷軽減や、安全安心な駐車支援を実現 ・12.3インチTFTカラーメーターの採用を拡大し、視認性を向上させるとともに、全64色の室内イルミネーションを採用 ・ドライブレコーダー/専用のスマートフォンアプリでスマートフォンを携帯していれば画面操作なしでドアのロック/アンロック/エンジンスタートができるデジタルキーをオプション設定など
AUTOCAR JAPAN(執筆)