突如やってきたヤンデレ少女の正体を会話から推理していくアドベンチャーゲーム『Inverted Angel』がリリース2週間で販売本数1万本を突破。突如家を訪ねてきた「自称恋人」の女の子と会話をしながら、真の正体を導き出せ
個人ゲーム開発者のSCIKA氏は7月19日(金)、発売中の『Inverted Angel』について販売本数が1万本を突破したことを発表した。 『Inverted Angel』画像・動画ギャラリー 記念して、本作のアートビジュアルを担当するa37氏によるフリーアイコンも配布されている。 『Inverted Angel』は突如家を訪ねてきた「自称恋人」のヤンデレ少女をインターフォン越しで会話をしながら、正体を探っていくアドベンチャーゲームだ。本作の特徴として、彼女の言動はプレイヤーが入力した推理によって“だいたいのニュアンス”が判定。その結果に応じて物語が分岐していくストーリーが特徴的だ。 実際、プレイヤーの入力次第で彼女は幼馴染からストーカーになってしまうこともある模様。会話に隠されたヒントをおさえ、推理パートで的確な証言をすることで彼女の正体が徐々にわかってくるであろう。 そんな本作はリリースされるや否や、その特徴的かつキュートなビジュアルやゲーム性が話題を呼び、インディーゲームながら記事執筆時点で167件のレビューのうち、89%のユーザーが好評を示す「非常に好評」のステータスを獲得。レビューではストーリー構成の秀逸さや考察しがいのある推理パートなどが高く評価されていた。 ちなみに、今回配布されたフリーアイコンは作者本人のX(旧Twitter)および、Steamニュースにて配布中。使用する際は二次配布・無断転載・商用利用・自作発言が禁止されているので注意してほしい。 また、『Inverted Angel』はPC(Steam)にて税込800円で販売中。興味があればストアページをチェックしてみると良いだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
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