「母になりました」…戦隊ヒロイン・奥山かずさが「東大野球部出身のテレ朝アナと結婚」の「その後」
警察戦隊パトレンジャー』(’18年・テレビ朝日系)のヒロイン役で人気を集めた奥山かずさ(29)が「東大野球部出身」のテレビ朝日アナウンサー・武隈光希(26)との結婚を発表したのは’23年2月14 日のバレンタインデーだった。ただ、当初は、奥山側は武隈のことを「一般の方」と発表していたが…。’23年3月24日に配信した記事をもとに詳細を振り返る(記事中の年齢・肩書は掲載時のものです)。 【幸せな夫婦ってこういうことなんだろうな...】すごい!レジ袋を提げ談笑しながら歩く奥山かずさと武隈光希アナ 春の陽気が漂う’23年3月上旬。都内の単身者用マンションから一人の女性がゴミ袋を抱えて出てきた。すらりとしたプロポーションに切れ長の瞳が印象的な彼女は、’23年2月14日のバレンタインデーに結婚を発表した女優の奥山かずさ(29)である。 上下スウェット姿でゴミを捨てると、マンションに戻っていった奥山。幸せな新婚生活を送っているのだろう。しかし、彼女の結婚にはひとつ公表していない事実があるという。夫婦の知人が語る。 「奥山さんは結婚報告の際に『お相手は会社員の方』と発表しました。確かに会社員ではあるんですが、実は結婚相手はテレビ朝日の新人アナウンサーなんです」 奥山は’16年に「ミス美しい20代コンテスト」で準グランプリを獲得。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(’18年・テレビ朝日系)のヒロイン役で人気を集めた。抜群のスタイルでグラビアでも大活躍中だ。そんな彼女を射止めたテレ朝アナとは何者なのか。 「新入社員の武隈光希アナ(25)です。鹿児島県出身で、県立鶴丸高から浪人して東大に入学。野球部では4番を打っていました。甘いマスクに鍛え抜かれた体ですから……学生時代はものすごくモテていましたよ」(前出・知人) 女優の奥山と、新人アナの武隈。二人は一体どうやって出会ったのか。 「武隈は大学まで13年間野球一筋。奥山さんも高校までソフトボールをやっていて、大の野球好きとして知られます。趣味の野球を通じて知り合ったのではないでしょうか。武隈は新人ですし、結婚の公表は仕事が落ち着いてから、という判断だったんでしょう」(テレビ朝日関係者) 本誌は同じマンションに出入りする奥山と武隈を何度もキャッチ。2人そろって帰宅したところを直撃した。 ――奥山さん、フライデーです。 奥山「(少し笑いながら)大丈夫です」 ――武隈さんとのご結婚おめでとうございます。 奥山「ハイ、ありがとうございます」 ――出会ったきっかけは? 奥山「アハハハ」 武隈「(優しい笑顔を見せながら)会社のほうから広報を通すようにと言われてますので何も話せないんですよ」 ――二人とも野球がお好きですが……。 武隈「長い間、ご苦労様でした」 奥山「ありがとうございました」 足を止めることなくマンションに入っていった二人だが、その笑顔には幸せがあふれていた。 奥山の所属事務所とテレビ朝日に事実確認をしたところ、それぞれ「プライベートに関することですのでお答えを差し控えさせていただきます」「社員のプライベートに関しては従来お答えしておりません」という回答だった。 ◆「当面育児に専念」宣言も、2ヶ月で復帰し「母になりました」 奥山は’23年4月10日までに自身のインスタグラムを更新。 「先日事務所のホームページにて発表させて頂いておりますが、この度結婚しましたことを改めてこの場にてご報告いたします。私には勿体無いくらいの素晴らしいご縁に恵まれ、日々幸せを感じています」 改めて武隈アナとの結婚を報告した。続けて、 「また新しい命も授かり、夫婦ともどもサポートし合いながら共に成長していきたいなと思います。温かく見守っていただけると嬉しいです」 と第1子妊娠も伝えた。そして、’23年8月中に無事、第一子を出産。発表では当面は育児に専念するとしていた。しかし、わずか2ヵ月後の’23年10月21日、都内の映画館で主演映画『退屈なエンドロール』の舞台挨拶に登場し、 「母になりました」 と報告した。 「本作は、奥山にとって初の主演映画で、監督はスーパー戦隊シリーズを手がけていた井上テテ氏です。奥山は井上氏の主催する劇団『劇団マカリスタ』の舞台にも立っていますので、二人は旧知の間柄。撮影はかなり楽しかったようで、奥山は挨拶で『すごく思い入れのある作品になった』と話すほどですから、無理をしてでも出たかったのでしょう」(映画雑誌編集者) 体調もすっかり良さそうな奥山。’24年の活躍が早くも期待されている。
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