ゼンデイヤ、母親役の女優から悲痛な訴え「ドラマの撮影を始めないと家賃が払えない!」
ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」でゼンデイヤ演じるルーの母親レズリー役を演じているニカ・キング。TikTokでドラマ女優のつらい実態を暴露、注目を集めている。 【写真】3月8日「国際女性デー」はミモザカラーでお祝い! ゼンデイヤほか、海外セレブが指南する幸せを呼び込む黄色ファッション30
現在「ユーフォリア」は2022年2月末にシーズン2が終了し、ファンはかれこれ2年もシーズン3を待っている状態。いつになったら見られるのかとしびれを切らしている視聴者も多い。「早く見たい」「いつ見られるの?」というファンのコメントをSNSで見たニカはTikTokで「そんなこと私も知らないよ!」と回答。「私に聞かないで。知らないから。みんな『シーズン3が必要!』って言うけれど、シーズン3が必要なのは私。家賃を半年も払っていないんだから」。冗談めかしているけれど、どうやら本当のよう。
さらにニカはカメラに向かって「ゼンデイヤは今ファッションウィークを見にパリに行っているの。ビッチ、家に帰ってきなさい! って言いたい。あなたが必要なのよ。ママにはあなたが必要なの!」。
昨年、アメリカのエンタメ界では全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストの影響で多くのドラマや映画の制作スケジュールが遅延。「ユーフォリア」も当初2023年終わりに撮影が始まり2024年に配信されると言われていたけれど、ストのせいでリリースは2025年に延びると言われている。たとえ同じドラマに出ていても俳優たちの経済状態は様々。ゼンデイヤ級のスターになると撮影がなくても生活に困ることはないけれど、1、2本のドラマが主な収入源になっている俳優たちにとっては死活問題のよう。ニカの投稿で改めてその格差がわかり、ファンに衝撃を与えている。ニカのためにもまずはシーズン3の撮影が早く始まることを祈りたいもの。