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映画『リプリー』（1999）や『ホリデイ』（2006）などで知られる俳優のジュード・ロウ（51）がハリウッド殿堂入りを果たし、息子のラファティ（28）と娘アイリス（24）、妻で心理学者のフィリッパ・コーアン（38）とともにハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの授賞式に出席した。 【写真】ジュード・ロウにそっくり!? 息子の写真をもっと見る ジュードは、ベージュのブレザーから白いシャツを覗かせ、クラシックなブラックパンツを着用。フィリッパはロールネックのミニワンピースに、ジャケットとアンクル丈のブーツを合わせ、オールブラックにまとめた。 シックな装いの夫妻とともに登場したのは、ジュードと元妻サディ・フロスト（59）の間に生まれた長男ラファティと長女アイリス。次男のルディ（22）は欠席したものの、二人はジュードと肩を組み、仲の良さをアピールした。 父親の美貌と気取らないクールさを受け継ぐラファティは、「ジュードの若かりし頃にそっくり！」と話題。俳優兼ミュージシャンでもある彼は、グレーのタートルネックの上にネイビーのブレザーを羽織り、テーラードパンツでスタイルを完成させた。 モデル兼俳優のアイリスは、大胆なゴールドのチェーンベルトでウエストを締めた白いミニドレスを着用。フィリッパ同様に美脚が眩しい。 ジュードは、ラファティ、アイリス、ルディ以外にも、モデルのサマンサ・バーク（39）との間にソフィア（13）、シンガーソングライターのキャサリン・ハーディング（32）との間にエイダ（8）、そしてフィリッパとの間にも4歳と2歳の子どもを授かっており、7人の子どもを持つ。 フィリッパとの子ども2人の名前や性別は明かしていないが、ジュードは「父親であることがどれほど大きな喜びをもたらすか」について度々語ってきた。 以前、司会者でコメディアンのジミー・ファロン（50）のインタビューで、フィリッパとの結婚生活について、「僕たちは驚くほど安定していて、健康的で、素晴らしい結婚生活を送っている。子供たちの成長を見守り、彼らの人生の一部になれることは最高の喜びだ」と話していた。 式典ではジュードの輝かしいキャリアが祝福されたが、これまでの道のりに困難がなかったわけではない。 特に恋愛面では長年にわたり、シエナ・ミラー（42）との関係で話題をさらってきた。2006年にジュードが家族の乳母と不倫関係になり、大々的に報道された後、シエナとは悲痛な結末を迎えることに。当時、ジュードは「シエナと僕たちの最も身近な人々を傷つけたことを深く恥じ、動揺している」と謝罪したことも注目された。