2児の母でモデル・二宮こずえ(43)、くも膜下出血乗り越え約1年ぶりに活動再開 指定難病「もやもや病」の手術も
くも膜下出血のため無期限での活動休止を発表していた、モデルの二宮こずえが、約1年ぶりに活動を再開することを発表した。 【映像】YouTubeで活動再開を報告する姿 二宮は153cmの身長を活かした「Sサイズモデル」として活躍。自身のYouTubeチャンネルでは、2人の子どもを育てる母親として、お弁当作りや家事ルーティンなどの日常動画を発信し、人気を集めていた。 しかし、2023年12月18日に更新したInstagramで、「先日くも膜下出血との診断を受け、現在は加療のため入院をしております。またこの度の診断結果を受け、今後すべての活動を無期限で休止させていただくこととなりました」と、発表していた。 それから1年後、自身のYouTubeチャンネルを更新。「みんな、ただいまっ!二宮、こうして生きてます。元気にしております。ということで、これからYouTubeをはじめ、仕事も復帰していこうかなと思っております」と活動を再開することを明かした。 頭と眉間の痛みがきっかけで、脳神経外科を受診し、くも膜下出血と診断されたという二宮。カテーテル検査をする前に、脳の太い血管が徐々に細くなり、十分な血液を脳に送ることができなくなった結果、足りない血液を補おうとする新たな細い血管が形成される指定難病「もやもや病」を患っていることも分かり、約12時間に及ぶ開頭手術を受けたことを明かした。 術後はリハビリに励むものの、元通りの生活とはほど遠い現実にどんどん自信を失っていったという。しかし、ファンの言葉に励まされたそうで、「私もう全然スマホの画面とか見えなくて、目がすごく悪くなったみたいで。だから声に出してトム(夫)が読んでくれて、えぇーみたいな。こんなに待ってくれている人たちがいるんだと思って」と、涙ながらに振り返っている。 この動画にファンからは、「涙があふれるほどうれしいです。こずえさん、おかえりなさい」「また元気な声と笑顔に会えて、心底ほっとしています」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部