カタール代表の新指揮官は国内リーグで経験豊富なティンティン・マルケス氏に! 電撃退任ケイロス後釜に
カタールサッカー協会(QFA)は6日、ティンティン・マルケス氏(61)を新監督に招へいしたことを発表した。 【写真】新指揮官は国内リーグを知るスペイン人指揮官に カタール代表は同日、今年2月にフェリックス・サンチェス前監督の後任として就任したカルロス・ケイロス監督(70)との契約を双方合意の下で解消。 そして、その数時間後に後任として発表されたのが、スペイン人指揮官のマルケス氏だ。 バルセロナ出身のマルケス氏は、現役時代は地元クラブのエスパニョールなどで活躍。現役引退後は古巣エウロパで指導者キャリアをスタートし、エスパニョールのカンテラ、リザーブチーム、ファーストチームのアシスタントコーチ、監督を歴任した。 その後、ベルギーのKASオイペン、シント=トロイデンVVの2クラブを指揮し、2018年からカタールのアル・ワクラSCを指揮。今シーズンのチームはここまでカタール・スターズリーグで4位に位置している。 来年1月に前回王者、開催国として臨むAFCアジアカップ2023を控えていたなか、急転直下の監督交代劇となったが、国内リーグを知り抜くスペイン人指揮官の招へいは現時点でベターな選択と言えるはずだ。
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