現職警察官3人目の逮捕 鹿児島県警の再発防止策とは
鹿児島テレビ
3人の現職警察官の逮捕を受け、鹿児島県警は今後の再発防止策について「それぞれの事案ごとに再発防止策を考える」としました。 県警の警察官、逮捕の1人目は4月8日、捜査資料を第三者に流出させた地方公務員法違反の疑いで鹿児島県曽於警察署地域課の巡査長、藤井光樹容疑者が逮捕されました。 2人目は、そのわずか10日後でした。 知人女性の体を触るなどした、不同意わいせつの疑いで、警備部公安課の警部幸得健一郎容疑者が逮捕されました。 そして5月13日、県警の警察官の逮捕は4月以降、3人目となりました。 県警は5月13日夜、再発防止策として、県警や県内の警察署に服務指導を徹底することなどを緊急で通達したということです。 県警の牛垣誠首席監察官は「それぞれの事案ごとに再発防止策を考える」として今後の具体的な方策については明言を避けました。
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