宮崎県立芸術劇場 新たな館長に松坂千尋氏が就任
テレビ宮崎
県立芸術劇場の新たな館長にNHKの専務理事などを歴任した延岡市出身の松坂千尋氏が就任しました。 県立芸術劇場の理事長兼館長には、10年余り務めた佐藤寿美氏が退任し、6月28日付で新たに松坂千尋氏が就任しました。 2人は4日、県庁を訪れ、河野知事に館長の交代を報告しました。 新館長の松坂氏は延岡市出身の66歳。NHKの社会部長や広報局長、専務理事などを歴任し、去年6月からは県立芸術劇場の理事を務めていました。 来年30周年を迎える宮崎国際音楽祭について松坂氏は…。 (県立芸術劇場 松坂千尋新館長) 「できるだけ多くの方に親しみやすく、若い方にも足を運んでいただけるようなプログラムに取り組んでいきたい」 なお、前の館長の佐藤寿美氏は名誉館長として、引き続き宮崎国際音楽祭の総監督を務めることになっています。
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